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J.P.Barnard 当時最もポピュラーな種牡であったBarnard's Tomとその息子のBarnard's Mike(最初の20世紀のボストンテリアと言われる)を所有し、Mikeの息子のPunchが初めてAKCに登録された一頭であったことから「ボストンテリアの父」と呼ばれる。 |
ボストンテリアの歩みin USA |
1888年 ドッグショーにて「ラウンド・ヘッディド(丸い頭部をした)ブルテリア、あらゆる毛色」というクラスで出陳。ジャッジはJohn Barnard氏。別名「ボストン・ラウンド・ヘッド」。
1889年 The American Bull Terrier Clubがボストン市に設立される。
1891年 アメリカン・ケンネル・クラブ(AKC)に、犬種として十分に確立されていない、ブルテリアとしての特徴がないという理由で「アメリカン・ブルテリア」としての登録を否認される。The American Bull Terrier Clubというクラブ名もThe Boston Terrier Club Of America(BTCA)と改名する。
1893年2月27日 アメリカン・ケンネル・クラブ(AKC)に「ボストンテリア」として登録される。約75匹のボストンテリアが血統台帳に承認され、これらの犬が現在のボストンテリアの土台となった。その後、驚くべき速さで頭数が増える。
1900年 ボストンテリアの新しいスタンダード(犬種標準)が作られる。
1914年 スタンダードを改訂、承認される。
1985年 BTCAの初めてのスペシャルティ・ショー(単独展)がマサチューセッツ州郊外にて開催される。それ以降、毎年米国各地にて単独展が開催され、現在に至る。
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以前のBTCAのロゴ | 現在のBTCAのロゴ |
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参考文献
The Official Book of the BOSTON TERRIER by Muriel P. Lee
The BOSTON TERRIER by Anna Katherine Nicholas